南アリアのサラス亜大陸に存在する王朝。
デジャは,「ダシュ人の」という意味。
その名の通り,ダシュ人の末裔を名乗る一族によって建国された。
15世紀,センゲ帝国の末裔 アルサラーンが
北サラスに侵入して同地を制圧,建国した。
アルサラーンの孫 オーランの時代には,
多民族・多宗教を抱える広大な版図を得る。
オーランは,文化的・宗教的に寛大な政策をもって,
統治に臨み,諸族・諸地域の融和に務めた。
レイア諸国は,15世紀にはサラス亜大陸に到達し,
その沿岸部に拠点を築いていたが,
オーランの安定した治世には,
デジャとレイア諸国の交易も盛んであった。
そして花開いたデジャ文化,
サラス全土の3分の2にまで拡大した版図,
16世紀中葉 フーシュマンドの時代には,
軍事的にも文化的にもデジャ朝は,全盛期を迎えたのであった。
