神々とその末裔

瑞穂と日生は、神話を共有している。

神々が生まれ、世界が生まれ……
やがて神々の末裔が国をひらいた。

諏訪国の七瀬は、神の末裔であり、
首州と亜州を統一した。

瑞穂の不二もやはり、神々の末裔で、
祖先神の神通力と守護を得て七瀬の子から譲りを受けて皇帝となった。

日生の明彦は、こちらも神の子孫で、
やはり、祖先神の神通力と守護によって
南海に建国する。

日生の国の長は、世襲ではないが、
国の祭祀は、明彦の末裔が代々、執り行うこととなっている。

また、明彦の末裔は時に国の長にも選ばれた。

明彦の家は、優れた元首を何人も輩出してついに元老院から「神聖」の地位を奉られるに至った。